親子の創造活動・応援団 キューブ


私たちは共に育ち合う楽しい子育てを応援します!

~これまでの主な活動紹介~ごあいさつ~
平成10年(1998)11月、「子どもと共に成長し、育んでゆく店」をコンセプトに雑貨ショップ キュートをオープン。(長男5才、次男2才)店内には子どもプレイルームを設置し、自身の子育てと一緒に親子で楽しめるカフェをつくりました。
平成13年(2001)3月、「子育ての真ん中に絵本を」と願い、毎週1回のえほんくらぶ(0才~入園前のお子さんと保護者の方を対象に絵本の読み聞かせ)をキュート店内プレイルームにてスタート致しました。
夏休みや行事にあわせた子ども参加型の各種イベントを企画、運営し、平成14年4月からは毎月第1・3土曜日に小学生を対象に読み聞かせを始めました。また、月に1回のこしじ子育て支援センターでの読み聞かせも開始致しました。
平成15年(2003)、「生きる力につながる読書を子ども達に勧める為には、親をはじめ地域全体で読書の大切さを深く感じ、これからの子ども達により良い人的環境づくりが必要」と考え、子どもゆめ基金の助成金により全4回にわたり、えほんくらぶ主催、越路町(現在長岡市)教育委員会後援のもと「子どもゆめまつり」を開催致しました。
①七夕まつり、②浜島誉志子氏による読み聞かせ講演会、③ハロウィンまつり(和久洋三先生の積み木で遊ぼう!)、④志茂田景樹氏による読み聞かせクリスマスライブを開催。
さらに11月からは小学校の朝読書の時間に越路小学校や片貝小学校全学年、各クラスごとに絵本の読み聞かせをさせていただきました。
平成16年(2004)5月、小学生のえほんくらぶ親子と地域の方を対象に帝国石油㈱<現在㈱INPEX>越路原プラント見学会など各種見学会を始めました。
10月、中越地震発生。自宅と店舗が半壊となり、店舗での活動はお休みさせていただきましたが、多くの方の励ましやご支援により活動を再開。
平成17年(2005)、越路小学校体育館にて、「子どもゆめまつり2005」諸橋精光氏による原画大型紙芝居「モチモチの木」の実演、「中越地震後の私たちの未来のまちづくり」としてトラック1台分のWAKU・ブロックを使用しての積み木体験活動を行いました。
平成18年(2006)、子どもプレイルームを広くし、店舗を再開。
平成19年(2007)4月からは毎月1回の親・子育て教室をスタートしました。
平成20年(2008)、遊びの中に「農」「食」「地域貢献」活動を!という願いから、あおむしクラブがスタート。様々な活動を統括する「親子の創造活動・応援団 キューブ」を設立致しました。4月に「あおむし来迎寺農園」をオープン。
越路総合福祉センターでは、七夕に合わせ、フルートとピアノ演奏と、信濃川や花火をテーマにした積木体験活動「子どもゆめまつり2008」を開催致しました。
平成21年(2009)年6月、「あおむし越路原農園」をオープン。
平成22年(2010)6月、「未来につなげよう!ゆめ花道」植栽活動がスタート。
越路中学校入り口~駐輪場までの歩道脇の路肩部分に花壇作りを続けています。中学校へとつづく歩道部分を花いっぱいにし、植物を通し子ども達の心の育成や地域の方々とのコミュニケーションを大切にすることを目的とし、当時の小学生が中学校入学する頃には、ゆめ花道を上までつなげたいと願い平成26年の春に駐輪場まで繋がりました。
10月、国際石油開発帝石(株)<現在㈱INPEX>、地域の方々との「キツネ平どんぐりの森」づくりが始まりました。
国営 越後丘陵公園ではWAKU・ブロック積み木体験イベントや、クラフト教室、クリスマスリース作りや大きな布絵本のお話し会など子どもも大人も楽しめるイベントを開催させて頂いております。出張出前クラフト教室も開始。
平成23年(2011)、キューブの活動が長岡市、新潟県知事の推薦をうけ、ニッセイ財団「広がれ、元気っこ活動」児童・少年の健全育成助成金を頂きWAKU・ブロックを購入させて頂きました。新潟県庁にて贈呈式が行われました。そのWAKU・ブロックを使用し、3月に発生した東日本大震災で福島から上越市に避難されていた親子を対象に「積み木とクラフト体験活動」を行いました。
平成26年(2014)、「くるみクラフト」で長岡市「まちの先生<工芸E2-14>」に登録。出張クラフト教室の幅が広がりました。
平成27年(2015)3月、「こころ根っと」(越路地域子育てネット)ホームページを開設致しました。
また、あおむし農園での収穫野菜を使用し、キュート店内や見学地での「わくわくレストラン体験」や収穫祭、クリスマス会などは子どもが主体となり大人が少しだけサポートする調理体験活動、「アオーレ野菜マルシェ」など販売体験も行いました。
7月から、越路の子育てママ達と一緒にキュート店内にて、あおむし越路原農園等の野菜で作る日替わりランチサービス(INA・cafe~イナカフェ)開始。
12月には、もみじ園での出張!イナカフェ感謝事業として、親子に期間限定で、キュート店内を開放させていただきました。えほんくらぶを更に充実させ、みんなのひろば「よむよむ」がスタート。※「よむよむ」とは絵本を読む、長岡の方言で「よむ、よんでる」・・・野菜や果物等が熟れた様子や、良い頃合いを意味しています。絵本を真ん中に多世代が程よい関係で集えるアットホームな空間づくりを目指します。
平成29年(2017)4月、JR来迎寺駅前花壇づくりを開始。越路地域の宝である「もみじ園」への玄関口でもある来迎寺駅前を花いっぱいにし、「迎える心」「送りだす未来」に華を添えられるような駅前花壇をつくります。
10月にはオリジナル手づくり雑貨「もみじの縁」を販売開始。
11月、未来につなげよう!ゆめ花道や様々な体験活動が認められ、長岡市花いっぱいコンクール<地域の部>にて「最優秀賞」を受賞
平成30年(2018)6月、来迎寺郵便局内にて「あおむし農園」の無農薬野菜の無人販売を開始。売上金の一部は「未来につなげよう!ゆめ花道」の活動に寄付。
10月、「あおむし上越農園」をオープン。(コロナ渦より休止)
平成31年(2019)4月、「あおむし越路原第2農園」をオープン致しました。
令和元年(2019)6月、「あおむし小千谷農園」をオープン致しました。
令和2年(2020)4月、会員制無農薬野菜配布(月1回6月~11月)Community Supported Agriculture「小さなCSAあおむし農園」を開始。
畑での収穫体験や料理教室、各種イベントへの参加は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の為、畑や植栽活動以外の活動は休止。
令和2年(2020)12月、あおむし農園の野菜を使用し手づくりお惣菜テイクアウトコーナー(INA・cafe イナカフェ)をキュート店内に新設。フードロスゼロを目指し、店内一部から活動を再開。
令和3年(2021)より、あおむし農園での無農薬野菜づくりに加え、化学肥料も使用しない有機野菜づくりを本格的にスタートさせました。(店舗はお休み)
令和4年(2022)8月、野菜等の育つ過程をより身近に感じられるよう、来迎寺にあおむし「まちなか」農園をオープン致しました。
令和5年(2023)6月、「未来につなげよう!ゆめ花道」「JR来迎寺駅花壇」の植栽活動が、第34回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞
秋篠宮皇嗣同妃両殿下が御臨席のもと北九州市で行われた「みどりの愛護」のつどいに参加。記念植樹も行わせていただきました。
10月、第1回「さみどりの愛護のつどい」来迎寺2023を開催。
未来につなげよう!ゆめ花道(長岡市越路中学校入り口から駐輪場までの歩道脇)に来迎寺元町下組町内会をはじめ、地域外の多くの方々のご協力をいただきパンジー花苗を300苗植えさせていただきました。
協賛:㈱INPEX様、石油資源開発㈱様、㈱ホーネンアグリ様
協力:㈱にいがた花壇様、園芸福祉ながおか様
11月長岡市表彰 受賞
「あおむし越路原農園」を「あおむし巴ヶ丘農園」に変更致しました。

また、歴史探検と植栽活動めぐりで、まちを花いっぱいに彩る「花いっぱい活動で地域活性花🌸プロジェクト」を開始。
みんなのひろば「よむよむ」<秋の陣>巴御前越路物語~越路の歴史に花を咲かせよう~8歳から81歳の多世代参加者による地域めぐり活動を行いました。
協力:朝日寺様、園芸福祉ながおか様、割烹二三安様

今後も、多くのアイディアと楽しさあふれる活動を地域の皆さんと一緒に続けてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

親子の創造活動・応援団 キューブ 西脇恵美子